ビーフシチューを作りました。

毎回、過去に作った方法（たとえばコレ）を参考にしつつ作っていますが、前半部分（ソースの基礎）はレシピが固まってきました。
味はその時々の気分で。
材料はその時々に家にあるもので。



材料メモ
牛すね肉約300g（大きめに切り、赤ワインに一晩漬け込む）
ニンニク１かけ、玉ネギ1/2個、人参1/2個（各みじん切り）
ハーブ（今回はローズマリー、タイム、パセリ、オレガノ）各適量
赤ワイン150cc（牛肉漬け込み分除く）、水適量、塩・コショウ少々
オリーブオイル大さじ２、イベリコ豚脂挽肉20g

ステーキ用牛肉300g（今回は和牛ランプ肉でした）
新玉ネギ、マッシュルーム、ジャガイモ、ニンジン　適量

作り方メモ
一日目---ソースの基礎---
鍋にオリーブオイル大さじ１を熱してイベリコ豚の脂の挽肉を溶かし、ニンニクを弱火で炒める。
ニンニクが色づいて香りが出たら、玉ネギと人参を加え、弱火で炒める。
鍋底にくっつき出したら軽く塩をして、ハーブを加える。
牛すね肉の水分を拭いて塩コショウをし小麦粉を馴染ませ、オリーブオイル大さじ1/2を熱したフライパンで焼き色をつける。
牛すね肉を野菜の鍋に入れて赤ワインを加え強火にし、アクを取ったら弱火で煮込む。
赤ワインが減ったらひたひたに水を加え（それも減ったら足しながら）ヘラで肉をホロホロに潰せるまで弱火で煮込む。

二日目---ソースの仕上げと具---
ソースの味付けは、maruが色々とやっていました。
私は見ていないので詳しくわかりませんが、デミグラスソースの他、ハチミツやコーヒーやチョコレートなど加えていたようです。
具は、ステーキ用の和牛ランプ肉の他、新玉ネギとマッシュルームはソースの中、ジャガイモと人参は別茹で（レンジでチンしてしまいました）を添えました。

二度と再現できない味。
肉と野菜が溶け込んだシチューと、柔らかい赤身の牛肉、美味しくないわけがありません。
次回はまた違った味わいになるのでしょうが、それもまた楽しみ。

また、maruが買ってくれたワインも美味しくて、ビーフシチューにぴったりでした。
チリの赤ワインサンタアリシアの、カベルネソーヴィニヨン・レゼルバ。
グラスに注いだ途端、イチゴジャムの香りがふわっと広がって、味もまたベリーな感じでした。
チリのカベルネは大好きです。



コルクの模様も凝っていてカワイイ。
ご馳走様でした～！


　　　　　　 　　　

テーマ:料理日記 - ジャンル:グルメ